名刺を作るにはどうすればいいのか

名刺の印刷

会社やお店など起業する際に準備するものの中に「印刷物」があるかと思います。
その中でも絶対に外せないのが「名刺」ですね。たまに自営業やフリーランスの方などでワードやエクセルで作ってインクジェットプリンターで印刷してある名刺を見かけることがありますが、あまり印象の良いものではありません…。名刺は自分や会社を売り込むものですので、ある程度質の高いものを作っていただきたいと思います。

まずはデザインデータが必要

名刺に限らず印刷物を作るのにはデザインデータが必要になります。
データといっても何でもいいわけでなく、基本的にはイラストレータで作られたaiファイルです。たまにワードやエクセルで作ってこられる人がいますが、ぶっちゃけ使えません。(まぁ参考にはなりますが…)

では、そのデザインデータはどうすればいいのでしょうか。

印刷会社もしくはデザイン事務所などに依頼する。

一番確実で安全な方法です。もちろん費用が発生します。デザイン費は各社それぞれ違いますし、デザインの内容によっても様々です。名刺のデザインは文字の大きさやレイアウトなどのバランスが重要で意外と奥が深く、印刷機による制約などもあるのでやはりプロに依頼するのが一番です。

自分で、もしくはイラストレーターを扱える知人に頼む。

イラストレーターを自分で持っている、もしくは知人が持っている場合はデータを作って印刷会社等に持ち込みましょう。データ支給ですからデザイン費はもちろん発生しません。しかしながら、素人さんで完全な入稿データを作ってこられる人はごく稀で、ちょっとした手直しは結構あります。中には「これで印刷していいの?(汗)」というようなデザインデータも少なくありません。

データを作るときに注意したい点

  • 文字のアウトライン
  • 画像はEPS形式でリンク配置もしくは埋め込み
  • 紙の周囲は最低3mm開ける
  • 仕上がりまで塗りや画像が配置されている場合は必ず塗りたし(3mm)をつける
  • 上記の点ができていればだいたいOKです。

    名刺を印刷する

    デザインデータができたらいよいよ印刷です。これは主に印刷会社の仕事です。たまにハンコ屋さんでも名刺印刷を請けてくれるところがあります。
    コストを安くおさえるのであれば印刷のネット通販です。

    ■主なネット通販サイト

    ラスクル



    プリスタ



    印刷する前に紙を決めなければいけません。印刷会社であれば用紙見本を置いているので実際に目で見て紙を選ぶことができますが、ネット通販の場合は用紙名が書いてあってそれを選択するだけです。用紙説明を書いているサイトもありますが、どんな紙かわからない人がほとんどでしょう…ですが、名刺印刷用にラインナップされている紙なのでどれを使っても一応は大丈夫です。

    だいたいどこの通販サイトもコート紙、マットコート紙、アートポスト紙、ケント紙の一般的な紙を揃えています。その他通販サイトでよく見かける紙はヴァンヌーボー、サテン金藤、アラベール、Mr.Bなどの特殊紙があります。私がクライアントさんにお任せされた場合は、ヴァンヌーボーとサテン金藤をよく好んで使います。印刷数量ですが、ネット通販の場合、10枚単位で発注できたりしますが、印刷会社で依頼する場合、基本的に100枚単位です。10枚、50枚でも作れますが、金額は100枚と同じです。

    コスト面ではやはり印刷のネット通販が印刷会社よりも安いと思います。しかし印刷知識の無い方がネット通販を利用するにはまだまだハードルが高いのではないかと感じます。印刷会社でも比較的安く名刺が作れるところもあるので、良い印刷会社とめぐり合うことが一番理想的だと思います。